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キヤノンEOS 7Dとはデジタルカメラを使う人なら知らない方はいないのではないかという中級デジタル一眼レフです。このカメラの説明の中で14bit A/D変換というあまり聞きなれないものがあります。今までは上位機種で14bit A/D変換を使いエントリーモデルで12bit A/D変換を使っていたようです。この数字が多いほど階調表現が豊かになるようです。キヤノンEOS 7Dでも夕焼けなど滑らかな階調表現が必要な場合でもとても綺麗に撮影できるようですよ。
キヤノンEOS 7Dは中級機ですがその撮像素子は後から発売されたエントリーモデルのX5や60Dと同等のものが搭載されています。そのせいか性能はX5とそんなに変わらないんじゃないのとかいう人もたまにいます。同じじゃないです。なぜキヤノンEOS 7Dがエントリーモデルではなく中級機なのか考えてみてください。その他の部分が違うんです。エントリーモデルではできないことが出来るんです。
EOS 7Dはキヤノンが発売する中級機なのですが画像エンジンとして採用しているのはDIGIC 4でそれを2つ搭載しています。この画像エンジンはこのデジタル一眼レフが発売された当時には最高のものでした。それを2つ搭載していた訳です。処理速度は速くそのおけげで動く被写体にも強く中級機といえるわけです。キヤノンEOS 7Dは発売されてだいぶ経ちましたがまだまだ十分に魅力のあるレンズ交換式デジタルカメラです。
キヤノンEOS 7DはAPS-Cサイズのセンサーを搭載するモデルの中では最高峰のものです。もちろんキヤノンの中ではということなのですが他社製品と比較しても負けている部分はないと思います。色の出方などもう好みの問題と言っても良いと思います。そのキヤノンEOS 7Dですがボディの売れ行きが一番なんだそうです。キヤノン用のレンズを持っている人か他社のレンズを買っている人なのでしょうね。
キヤノンEOS 7Dが激安な価格で買えるらしいと聞いたら何処でだろうと気になることでしょう。しかし価格だけで決めるととんでもないことになる恐れもあります。ここは慎重にどこで購入するか検討しましょう。まずあせらないことです。安いといえば通販ですが最安値のお店はいろいろ調べると評判はあまり良くなかったりします。最悪の場合は不良品をつかまされクレームを受け付けない事さえ考えられるようです。慣れていない人は楽天やアマゾンなどの信用できるところでの購入をお勧めします。
このデジタル一眼レフはこのメーカーのAPS-Cサイズの中の最上級機種で有効画素数は約1800万画素あり画像エンジンは処理能力の高いDIGIC 4をデュアル搭載していますので処理もすばやく行う事ができるようになっています。ファインダーは視野率100%で倍率は1倍ととても良い状態で被写体を覗くことができるようになっています。キヤノンEOS 7Dの価格はエントリーモデルほど安くはありませんが買いやすいお値段で売られているところを見つけることは可能です。